心頭滅却
気づけば、もう七月。
六月は、嫌な気持ちを抑えること、心頭滅却、意識の集中、気持ちの切り替え、etc.すなわち自分のマインドコントロールにあけくれ、結局しっぱいしていた月でありましたw
その一環として先週の日曜、jaclineと鎌倉に紫陽花を見に行ってきました。(紫陽花ってあらためてみると綺麗な漢字ですね。)
彼女とは「尼仲間」(俗な気持ちを捨てたい時に助けあえる友達)なのです。
「最近、私、俗だから、心を洗うのに鎌倉までつきあってくれない?」なんていう誘いにのってくれる女友達(25歳)。超、貴重です。
そもそも他の友人に「心を洗いたいときってどうしてる?」なんて聞いたことはないですが(反応がこわくて。)座禅の授業をとっている友人はいますけど。
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鎌倉は、ちょっと笑えるくらいの土砂降りでしたが、かなりの効果でした。
紫陽花の青、雨の音、線香の薫り。
ちょっと残念なのは、どんなにその場で感動しても、写真にしてしまうと、花の写真というのはどこか「あたりさわりない」写真に見えてしまうことで。みんな同じように見えてしまいますしね。
放送事故のときの「少々お待ちください」に使われそうな写真というか。
ふと見ると、家の「ごみ出しについての注意」のチラシにも紫陽花のイラストですよ。ほとんど「口直し」レベル。
ここで私が下品なことでも書けば、写真が映えるかもしれません。
青い紫陽花は、自然に青くなるわけではなくて、このお寺ではがんばって青くしているそうです。
白鳥は水面下で足漕ぎをし、建築家は似たようなスタディ模型をつくりまくり、美人は家でビリーをやり(古いか)。
確か、土壌が酸性だと紫陽花って赤くなるはず…(うろ覚えですが)、と思うと、これは水面下の努力の美学であると同時に、環境問題(酸性雨)への抵抗でもあるわけです。
…すみません、適当かきました。
◆◆◆
それから一週間。
結局、還俗してしまったのでした。尼は遠い…。
まあ、よく考えれば、鎌倉から帰ったその足で「中級ユーラシア料理・元祖日の丸軒」で、先輩、同級生まじえ(年齢は実は全員おなじくらいだけど)て騒いでいたあたり、すでにもう還俗してたと言えなくもない。
うわさのエジプトコロッケ・ターメイヤは精進料理のようなものらしいですが(これを言ったら、jaclineに「おやつだよ!」と否定され、あまりの勢いに、「でも、それ、背反な事象じゃないんじゃ…」という私の反論はむなしく宙にきえました。)、そもそもお酒飲んでる時点でアウトです。
この店は、基本的につっこみどころしかありませんでしたが、特に、店長のアンドレ(日本人)さんのインパクトはすごかった。
そして、一番のつっこみどころは、そんな店の雰囲気にたいして違和感のなかったその場の面々w
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スタジオがひとつおわり、ひとつ残っているところですが、やっぱりかなりの開放感で、行きたかった展覧会にいくつかいきました。
イタリアの彫刻「カルロ・ザウリ」の展覧会はなかなか濃ゆくてよかったです。最近は、建築でも、他の芸術作品でも、ストレートな欲望の形に惹かれます。




























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