写真はうまくならない。
長年にわたってニュースを報道し続けた筑紫哲也氏は最期の病床で、黒人がアメリカの大統領になったという歴史的瞬間をみたのだろうかとぼんやり思います。
朝、父親がカーラジオで「もりもとたけろうスタンバイ」というニュース番組を流しているけれど、このさき人の名前を冠したニュース番組なんてもう出てこないに違いない。
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ウォン・カーウェイ監督の『マイ・ブルーベリー・ナイツ』という映画のDVDを見ました。
『花様年華』は大好きな映画だけど、こっちはストーリーがいまいち。
映像は綺麗でした。
上のどっちの映画にも、柱とか、並んだワインボトルとか越しに奥のものをスライドしながらとっていくカメラワークがよくでてくるのですが(ちょうど森の中を歩いているみたいに)、こころにくい。
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わたしの所属する研究室の近年の都市提案『ファイバー・シティ』のホームページがあることを知りました。これ。
もう卒業してしまった先輩がつくったそうですが、かなりクオリティの高いホームページでびっくりしました。
研究室自体のホームページは「クオリティ高い」じゃなくてむしろ「クオリティタカスw」の方で…。見比べてみるとおもしろいです。
ちなみに、最近なにやってるのかといえば、一週間の半分くらいは、この『ファイバー・シティ』の続編(その名も『ファイバー・シティ2』)で、「2050年の地方都市」(1は「2050年の郊外都市」です)を考える、をテーマに新潟県長岡市の調査と提案とプレゼンをやっています。
都市を考えるというのは本当につかみ所がなくて、もやもやしっぱなしです。
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なにがいいたいかというと、ヴィジュアルが美しいということは大切なんだなとつとに思います。
つまらないストーリーの映画だって2時間見続けることができる。
あたりまえなんだけれど、そのあたりまえがずっとできていなかったというか。最近、やっとフォトショップが人並みにつかえてきたかもしれない気がします。(遅…)レイアウトはいまだ人並み以下。
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写真を撮ることに関しては昔からうまくないです。
夏休みに鳥取にいったときに、植田正治写真美術館に行ってひどく感銘をうけ、
砂丘や田んぼで「植田正治風」と称して白黒写真を撮りまくったのですが、いまとなっては、「いい写真」というより「その時の異常なテンションがやたら伝わってくる写真」が大量に残りました。
ヴィジュアルの道はけわしい。
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追記
植田正治写真美術館は高松伸の設計です。
心あらわれる正統派の「いい建築」という感じで、高松さんのイメージがちょっと変わりました。
この椅子にすわっている人たちはなにを見ているかというと…
こういう景色を見ています。
私の写真じゃ伝わりにくいけど、見事なフレームワーク。そして2階レベルに水盤があるっていうのも面白い。
晴れていれば大山(だいせん)が見えるそうですが、あいにくの天気でした。
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おまけ
島根・鳥取は高松建築の聖地です。
温泉施設。気になる丸い部分にはお風呂がはいっています。目玉おやじのお椀のお風呂を思い出すという人がありましたが、いいえて妙。
レム・コールハースを思わせる建築。円錐の中に茶室。
このえづら、見たことあるある!









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