はじめての結婚式@東京會館
二次元の方との結婚ができるように政府に嘆願する署名活動がおこなわれているというニュース(?)を見ました。
「わかった、結婚を認めよう。その前に、まず同意をもらいなさい。」
って、まるで現代版「一休さん」になりそう。
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つい先日、友達の結婚式(三次元)の二次会に出席してきました。
実は20代も後半ですが友達の結婚式ってはじめて。
場所は丸の内、東京會館でした。
お見合いの席での典型的な答えといえば「お茶は裏千家、お花は草月流、お料理は東京會館」といわれるあの東京會館(古いか。)
今年のopen!architectureで見学したりしました。(写真はそのときの)
設計は谷口吉郎。上野の国立博物館の東洋館とかを設計した人です。
基壇の部分、黒い部分は御影石、赤い部分は常滑産煉瓦タイルだそうです。
その上の中段はアルキャストカーテンウォール。
今みると面白い色彩だなと思います。派手なようで派手でない。
それにしても、この時代の建物には、「いい素材はいいのだ」というような無言の信頼というか、いい素材というものの伝統的な定義がまだいきているという空気が感じられます。
手前にちらっと写っているのが、帝国劇場ですが、これも同じひとの設計なので、似た雰囲気に見えます。
ちなみに、二つの建物は昔はこんな感じだったらしいです。(絵はがき)
左側が東京会館。右が帝国劇場。なんで、このセットで描かれたのかな。
田辺淳吉の設計です。辰野金吾の教え子世代で、卒業後清水組に入り、技師長として活躍した人です。東京会館は大正11年に建てられ、今の建物は昭和46年に建てられたものだそうです。大理石など、昔の建物の一部はいまの建物に残っているとか。
ちなみに帝国劇場の設計は横河民輔。
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1Fには猪熊弦一郎のモザイク壁画。丸亀の谷口吉生(息子)設計の「猪熊美術館」のあの猪熊さんです。
二次会会場は11Fでした。
ライトがかわいらしい。
1Fロビーのライト(シャンデリア?)(↓)は猪熊弦一郎デザインだそうなので、これもそうかな。
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肝心の結婚式は、すごくいい結婚式でした。
ネタのはんぱじゃない仕込み具合に、二次会を運営した人たちの新郎新婦への愛がすごく感じられました。そして、実際おもしろかった。
お気に入りのプログラムは「24ートゥエンティーフォー」です。
新郎→新婦へのプレゼントストーリーです。
気合い入れのバンジージャンプから、ガラス器の手作りから、Tシャツ姿で銀座や丸の内を迷いつつ東京會館に走って届けるまでのマラソンビデオまで、いったい仕込みに何日かかってるんだ、というくらいの本格ロケ。
しかも、映像にあわせて(ちゃんと東京會館のロビーからエレベーターに乗るのまで写ってる。よくロケさせてくれたなー)、まったく同じTシャツ姿で会場の扉を開け放つまで、完璧な演出でした。すばらしい。
お嫁さんは、「なにか一生懸命準備してくれているらしいことは感じていたけれど(そりゃそうだろう)、感動しました。」と言っていました。美しい(?)話ですね。
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新婦による新郎の唇あてクイズとか(4人の人の唇の写真だけ見て、新郎の唇をあてる。正直、好きな人の唇でも、自分はあてる自信がないです。)、二人の未来のシュミレーション写真とか(よくあるかもしれないけど、一家全員が新郎の顔になってる)、企画を考えただけでもすごいけど、それを実行するのには何人の人が徹夜したんだろうと思うようなものばかりでした。
こういうことに本気になれるアホでいたいと、改めておもわされる結婚式でした。
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最後、10cmの身長差を乗り越えての(もちろん新婦>新郎)抱っこチュー。
幸せな光景です。
それにしても「ラブラブ抱っこチュー」の歌はやたら耳について、その後2日くらい脳内をめぐっていました。










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