左官魂
NHKの「プロフェッショナル」で左官の人が出ていて、桜の舞い散る模様のきれいな土壁をしあげているのを見たことがあります。
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左官は塗るだけじゃなくて、画家もびっくりの絵を描くことがあります。
それが「鏝絵(こてえ)」。
色のついたしっくいを使って、左官仕事で仕上げたレリーフです。
マンガ「ギャラリーフェイク」(文庫9巻)で読んだことがあったのですが、先日、新潟県は長岡市に研修旅行にいって、本物をはじめて見ました。摂田屋町にある、この蔵。
遠目にも派手な蔵ですが、近寄ってみると、こんなです。迫力の極彩色!
鏝絵は静岡県松崎町出身の名左官・入江長八(愛称は伊豆の長八)が江戸時代中期に芸術として完成させたのがはじまりで、江戸末期から明治、大正にかけてもっとも多くつくられたそうです。
モチーフは龍や恵比寿、大黒なんかが多かったようです。ポップアートみたいなものかな。
この蔵は明治時代の創業のサフラン酒(養命酒みたいなもの)の蔵で、近所に住んでいた河上伊吉さんという左官やさんの作品だそうです。
蔵は、横から見ると、なお豪華。十二支がモチーフになっています。
午とか未、かっこいい。もりもりしてます。
戌(自分の干支)は、あれ…?
近くに「宮崎駿作品にでてきそうな」家があったりして。摂田屋町はおもしろいところです。









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