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2008.07.06

心頭滅却

気づけば、もう七月。

六月は、嫌な気持ちを抑えること、心頭滅却、意識の集中、気持ちの切り替え、etc.すなわち自分のマインドコントロールにあけくれ、結局しっぱいしていた月でありましたw

その一環として先週の日曜、jaclineと鎌倉に紫陽花を見に行ってきました。(紫陽花ってあらためてみると綺麗な漢字ですね。)

彼女とは「尼仲間」(俗な気持ちを捨てたい時に助けあえる友達)なのです。

「最近、私、俗だから、心を洗うのに鎌倉までつきあってくれない?」なんていう誘いにのってくれる女友達(25歳)。超、貴重です。

そもそも他の友人に「心を洗いたいときってどうしてる?」なんて聞いたことはないですが(反応がこわくて。)座禅の授業をとっている友人はいますけど。

◆◆◆

鎌倉は、ちょっと笑えるくらいの土砂降りでしたが、かなりの効果でした。

紫陽花の青、雨の音、線香の薫り。

Img_8316

ちょっと残念なのは、どんなにその場で感動しても、写真にしてしまうと、花の写真というのはどこか「あたりさわりない」写真に見えてしまうことで。みんな同じように見えてしまいますしね。

放送事故のときの「少々お待ちください」に使われそうな写真というか。

ふと見ると、家の「ごみ出しについての注意」のチラシにも紫陽花のイラストですよ。ほとんど「口直し」レベル。

ここで私が下品なことでも書けば、写真が映えるかもしれません。

Img_8320_2

青い紫陽花は、自然に青くなるわけではなくて、このお寺ではがんばって青くしているそうです。

白鳥は水面下で足漕ぎをし、建築家は似たようなスタディ模型をつくりまくり、美人は家でビリーをやり(古いか)。

確か、土壌が酸性だと紫陽花って赤くなるはず…(うろ覚えですが)、と思うと、これは水面下の努力の美学であると同時に、環境問題(酸性雨)への抵抗でもあるわけです。

Img_8332

…すみません、適当かきました。

◆◆◆

それから一週間。

結局、還俗してしまったのでした。尼は遠い…。

まあ、よく考えれば、鎌倉から帰ったその足で「中級ユーラシア料理・元祖日の丸軒」で、先輩、同級生まじえ(年齢は実は全員おなじくらいだけど)て騒いでいたあたり、すでにもう還俗してたと言えなくもない。

うわさのエジプトコロッケ・ターメイヤは精進料理のようなものらしいですが(これを言ったら、jaclineに「おやつだよ!」と否定され、あまりの勢いに、「でも、それ、背反な事象じゃないんじゃ…」という私の反論はむなしく宙にきえました。)、そもそもお酒飲んでる時点でアウトです。

この店は、基本的につっこみどころしかありませんでしたが、特に、店長のアンドレ(日本人)さんのインパクトはすごかった。

そして、一番のつっこみどころは、そんな店の雰囲気にたいして違和感のなかったその場の面々w

◆◆◆

スタジオがひとつおわり、ひとつ残っているところですが、やっぱりかなりの開放感で、行きたかった展覧会にいくつかいきました。

イタリアの彫刻「カルロ・ザウリ」の展覧会はなかなか濃ゆくてよかったです。最近は、建築でも、他の芸術作品でも、ストレートな欲望の形に惹かれます。

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コメント

でもさ、でもさ、恋する尼もいいんでない??
私の尼は生き返るための(還俗のための)修行かもって思うときもあるーヨ。

尼さんは仏様に恋しないとダメなんでないの~?

なんて…  変なこと言って話をこじらせないようにしないと…

紫陽花綺麗だねぇ。
雨がうっとうしく感じる梅雨に咲き誇る…
つらい気分・イヤな気分を忘れさせるにはうってつけの花なのかも?

jakline
恋する尼という響きが色っぽいね。
まあ、これからも心頭滅却したい場面はきっといっぱいあるのだろうしね。また、話そう。

zukky
いやいや、こじれる話はなにもないっすよ。
たしかに紫陽花は今の季節に咲いているのが一番似合う花だよね。雨が似合う…。

こんにちわ。以前ヴェリタスでご一緒していた布施ですが、tikatika@ のほうに一ヶ月ほど前にメールを出していますが、見ていただけましたでしょうか。見ていただいているなら結構です。

お久しぶりです。
パソコンの方にメールを送りましたので、ご都合のいいときに読んでいただければ幸いです。

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