ロマンティックあげるよ
遅くおきた朝。母親が「ごはん、ごはん」とやたら呼ぶので、なにかと思ったら、こんなのができてました。
よくみたら、パンと卵と果物と漬け物っていう、まったくいつもの朝ご飯なのに、ワン・プレート風にしたのを見せたかったらしい。
ご飯をつくってもらっている身としてはリップサービスを惜しんではいけないところなので、「おしゃれだね」「カフェみたいだね」といったら、うれしそうにしていました。
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でも、こういうことで逆に感ずるのは、日本人というのは食器に関してひどく保守的な国民なんだろうなということです。
だって、「マイ・箸」だの「マイ・茶碗」だの「マイ・カップ」だの、こんなにマイ・食器を主張する国民が他にそんなにあるんでしょうか。
マイ・茶碗が割れたら、それだけで食事が落ち着かないったら。
「枕がかわると眠れない」ように「食器がかわると他人の食卓」になってしまう。食器の威力はすごい。
一方で、プレートひとつで「カフェ飯」と言い張ることも可能(?)なのです。
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それにしても、どうでもいい些細なことで日常をセレブレートしたがるところは、やっぱり私の母親なんだと時々思います。
私の文庫本がこんなことになっていました。
こどもの日の柏モチの包み紙がとても可愛らしかったので、捨てるのにしのびなく、なんとなくそこにあった本にまいてみたとのこと。
「子供の日・スペシャル・ブック・カバー☆」らしいです。
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イベントというのは、なんということはないことがらに、相当に方向付けられた想像力を集中的に導入することだとおもっていて。
なんとなくシュルレアリスティック。
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子供の日といえば、私はふらっと明治神宮にいきました。
明治神宮宝物殿(大江新太郎設計、大正10年)
この建築のおもしろいところは、ギリシア神殿が木造から石造へと変化したように、日本の木造も石造(あるいは鉄筋コンクリート造)へと変化することが可能であるとする伊東忠太の「建築進化論」を形にしているというところです。
鉄筋コンクリート造、表面は石。でも、校倉造り。というユニークな建物です。
エンタシス(円柱のふくらみ)をもった柱の列。
門の上の鬼なんて、今見るとディズニーの魔人みたい。ユーモラスに見えます。
こいのぼり☆






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